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2016年5月、25才のシンガーソングライター井上水晶と、55才の作曲家・音楽プロデューサー津田直士が、生み出したい作品と音楽への想いが一致していることに気づき、音楽ユニット“津田直士井上水晶(TsudaMia)”を結成しました。

早速、オリジナル作品『何もいらない』を6月に、『Mothers』を7月に、moraの配信限定でリリース後、8月に紀尾井町サロンホールにてワンマンライブを開催。

この一連の動きでユニットとしての存在意義を実感した2人は、本格的な活動が1年以内にできるよう、作品創りや活動拠点の準備を進め、活動に備えてそれぞれの活動や仕事も整え始めます。

やがて、ユニットの音楽性と存在意義が明確に伝わる作品『Dear』『人魚姫のアリア』『私の潮騒』などが生まれ始め、2017年春から音源制作を開始。

そして2017年7月、活動拠点となるOnebitious Recordsから、ユニット名を“ツダミア”に変えて本格的な活動を開始することを発表しました。

30年という年令差も、シンガーソングライターとプロデューサーというキャリアの違いも跳び越え、弾く楽器はどちらもピアノという組み合わせでありながら、2人がユニットで活動していく背景には、ツダミアの、音楽への深い信念とこだわりがありました。

それは『世の中の流行りや都合とは関係なく、自分たちが “100年残る” と確信できる作品だけを生み出して、限りなく生に近い状態で伝えていく』というものです。

ツダミアとは・・・

​津田直士(ツダナオシ)

作曲・アレンジ・ピアノ 担当
小4の時、バッハの曲を聴き、感動で『心臓が涙を流す』感覚を知り、音楽にのめり込む。

中2の時、突然、触ったことのないピアノを弾きたくなり、音を鳴らしているうちに『音の謎が解けて』ピアノが突然弾けるようになり、作曲を始める。

大学入学後、プロのミュージシャンとなり、作曲と音楽プロデュースを手がける音楽家の人生を歩むことを決意。

卒業と同時にソニーミュージックへ入社、菅野よう子が所属した『てつ100%』をはじめ、『エレファントカシマシ』、『L→R』、『SuperBad』などのアーティストを発掘、デビューへ導く。

入社3年目の1987年、X(後のX JAPAN)と出会い、プロデュースを決意。アルバム『BLUE BLOOD』と『Jealousy』のCo Producerを努め、インディーズから東京ドーム公演までをメンバーと共に駆け抜ける。

その後、大貫亜美(Puffy)やShiro(YOSHIKIプロデュースにてデビュー)などをプロデュースした後、フリーランスのプロデューサー・作曲家となり、数々のアーティストへ作品を提供。さらにCM音楽、BREACHなどアニメの音楽、映像音楽など幅広い音楽制作を手がけ、2014年からはソニーミュージック・グループのレーベルゲートにてハイレゾ音楽のプロデュースを展開。

2017年春、世界進出を展開するX JAPANのドキュメンタリー映画『WE ARE X』に出演し、同年7月、レーベルゲートのハイレゾ専門レーベル『Onebitious Records』より音楽ユニット『ツダミア』としてアーティスト活動を開始。

井上水晶(イノウエミア)

作詞・作曲・ピアノ・歌 担当

3才の時、クラシックピアノを習い始め、6才より作曲を始める。(ピアノ曲を中心に約20曲を作曲)
11才から14才まで父の仕事の都合で中国・北京に暮らす。
16才から、松任谷正隆氏の勧めでシンガーソングライターとして創作活動を始める。
2012年6月、東映アニメーション映画『虹色ほたる~永遠の夏休み~』の劇中歌として、松任谷由実の名曲「水の影」を松任谷正隆プロデュースによりカバー・レコーディング。
2014年に慶応大学を卒業。その後は、テレビ・ラジオ出演、CMソングの制作、コーラスによるレコーディングセッション、ソニーミュージックの講座「ソニアカ」講師など、様々な音楽経験を積みながら、都内のライブ展開を中心に、精力的に活動。
母が熱心なファンであったため、幼少の頃からほぼ全てのコンサートツアーを鑑賞した、松任谷由実から音楽的な影響を深く受けた他、Adele、Norah Jones、Burt Bacharach、Michael Jackson、MIKA、Wouter Hamel など、主に海外のアーティストの作品やパフォーマンスを好み、海外音楽シーンの現況を欠かさずチェックしている。
音楽はグラミー賞受賞アーティストやヴィンテージアーティストの作品を好む。
2017年7月、レーベルゲートのハイレゾ専門レーベル『Onebitious Records』より音楽ユニット『ツダミア』としてのアーティスト活動を開始。

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